先日、≪Sleep No More≫の記事を書いたので、派生してとあるホテルの宿泊記をお送りします。
宿泊したのは2017年11月。
当然ブログを書こうなんて思っていませんでしたので、写真はそんなに多くはないのですが…。
でもとっても素敵なホテルでしたのでご紹介します。
ホテルの概要
名称は、The Drama。
上海の中心部、静安にあります。
地下鉄の南京西路駅から徒歩5分ほど、虹橋国際空港からはタクシーで30~40分くらいです。
ホテルの近くに飲食店やショッピングセンターもあるため、お買い物も便利でした。
宿泊客は無料wi-fiが利用できます。
ホテルの入り口は一見わかりづらいので、このシェイクスピアの看板を目印にしましょう。
モチーフそのものが魅力的
ここ最大の特徴は、先に写真を載せてしまいましたが、シェイクスピアがモチーフのホテルなんです!
上海で演劇をモチーフにしたホテルはここが初とのこと。
どうやら劇場が経営しているホテルのようです。
そして嬉しいことにSleep No Moreの会場の真横でリアル徒歩1分!
貴重品だけ身に付けたらそのまま会場に入れますし、終演後に疲れていてもすぐベッドにダイブできます。
上海の地下鉄の終電は早いので、こちらに泊まったほうが終演後にばたばたしないで済むというメリットもあります。
ホテルのロビー装飾にはSleep No Moreのマスクが用いられています。
写真はありませんが、ロビー奥には図書室のようなエリアがあり、コーヒーを飲みながら談笑もできます。
そこでなかなか匂いのきついものを食べていらした集団もいましたが…。
ルームナンバーも個性的
お部屋にはルームナンバーは振られておらず、代わりにシェイクスピア作品に出てくるキーワードが付けられています。
そのためチェックイン時にお部屋の階数を聞き逃さないように注意!
私たちのお部屋の名前はIDIOTでした。嘘でしょ?!笑
せっかくなので別角度からもどうぞ。
照明かっこいいけど、IDIOT…。なぜidiotに案内されたの…。
お部屋内部の写真
お部屋の中もとーってもかっこいいです。
低いダブルベッド。二人で泊まりましたが狭くはなかったです。
バスタブはなくシャワーのみでした。
なお、シャワーの前には着替えのできるスペースがありません。いきなりシャワー室です。一人旅でない場合は要注意。
見ての通り、雰囲気がある分お部屋の照明が暗めなのですが、私たちは寝るとき以外特にホテルに滞在しなかったので問題はなかったです。
装飾用の本もありました。手が込んでるー。
食事はホテルでは取らなかったですが、枕元にメニューが。
廊下もおしゃれ
廊下もおしゃれ。
とっても素敵でわくわくして、スタッフさんも親切でした。
普段はマリオットやヒルトンのようなステータス特典のあるホテルにばっかり泊まってしまいますが、ここはまたぜひ泊まりたいと思っています!