入院中のお話② 手術当日

雑記
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いよいよ手術当日!

腹腔鏡で腫瘍を取り出します!

※もちろんですが、過去と未来の記事含め、この話題は多少脚色しています。一応。

手術に至るまでのお話
入院中のお話① 初日
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準備とお迎え

午前中の手術のため朝ごはん抜き!つらい!

母は朝早い時間に来てくれました。しかも翌日以降用のパジャマとバスタオル持参。ほんとありがとうございます。

荷物の整理をしていたら、看護師さんから血栓予防の着圧ソックスと手術着を渡されました。

着圧ソックスはメディキュットの強力版みたいなもので、フーター付きのバレエタイツみたいに足の裏に穴が空いているもの。白で膝下丈。

その場ではあまり感じませんでしたが、後日改めてこのソックスを着用してみたところ、かなり圧力高めでした。

手術着はワンピースのような形。ピンク。肩がボタンになっていて、脱がせやすくなってました。

お着替えをしたら母がパジャマを持って帰ってくれる、と。ひゃー情けないありがたい!

手術予定時間になったら看護師さんがお迎えにやってきました。

メガネをしたままでいたら、「それ置いていけるー?」と。

前日の説明ではメガネケース持っていけば良いって言われたのに…。

まあ一切見えないわけではないので、メガネは外してしまっておきました。

手術室へは歩いて移動。

入口まで母同行。ここでばいばい。私が手術を軽く捉えていたので、「では後ほど〜♪」くらいのテンション。

母には院内で使えるPHSを渡されるそうです。

ちなみに、何して暇潰してたのかなーと思って後から聞いたら、Facebookを更新し続けていたとのこと。

しかも「患者家族控え室」みたいな写真を投稿して、行きたくない会合を断ったらしい。利用してごめんって言われたけど、さすが私の母。

手術室入口

母と別れ、看護師さんと二人で自動ドアを入ったら、既にオペのイメージそのままの服装をした看護師さんがたくさん待ち構えていました。何人いるの。

自己紹介されましたが誰も覚えられませんでした。

そのまま入ってすぐのベンチで書類や体調などいろいろと確認。

夕食後の水分摂取量聞かれたけどこれは適当に答えました。ごめんなさい。

どうやら新人さんと先輩たちな様子。

何度も名前と生年月日と手術箇所を答えさせられました。

新人ちゃんだけどむしろこのほうが丁寧で安心かも。新人と先輩だから人数多かったのかしら。

メディカルキャップっていうのかな?それを被り、ずらっと並ぶ手術室の奥まで歩いて移動。

看護師さんに「手術室ってドラマみたいでしょ?」と聞かれて、「ほんとにそうです!」って言いつつ笑顔できょろきょろ。緊張感ゼロ。

裸眼だったのがもったいなかったー…。

といっても、内心「ここで逃げ出したらどうなるんだろう」くらいには思ってましたが。そんな度胸もないけど。

手術室

しばらく歩いて該当のお部屋に入ったら仁王立ちの男性がおひとり。緑のスクラブ。

主治医かと思ったけどたぶん麻酔科医の方?

誰が誰だかよくわからないままカーディガンを看護師さんに預けて、ベッドにごろーん!

ブランケットをかけられて背中側の術着を脱がされると即座に腕を拘束されました。笑

その途中で目の前に青いスクラブの主治医がいることに気づきました。こっちでしたか!

「眠れたー?緊張してるー?」

って聞かれたけど、当直明けのあなたこそ寝ましたか…。

まあ超笑顔で「寝ました!」って答えておきました。

そういえば主治医とはお会いするのがまだ2回目なんですよね。出会って2日でお腹の中まで見られるとは。

むしろ男性はよく知らない人のほうが良いのかな?というか、そもそも主治医はこれまでの私の検査結果とか完全に把握してるのかそっか。

目だけきょろきょろしてたら美人の女医さんが颯爽と登場。笑顔で「大丈夫だからね〜」って話しかけてくれて一気に安心。

事前の説明通り、背中からの麻酔はなしで腕の点滴からのみでした。

刺されるのが怖い派には嬉しい。

今回の手術では点滴の針を刺すのが一番怖くて、顔が強張ってるのがバレてました笑

顔を動かしたらさっきの仁王立ちさんが左腕に針を刺してました。やはり麻酔科医だったか。それにしてもこの方も若い…。

というか気づかないうちに緑スクラブさんが増えている…。

麻酔は最初軽いものを入れ、すぐに違う種類を入れていたようです。

1種類目はあまり感覚が変わらず、戸惑いつつ、効いてないアピールでひたすら瞬き。効かなかったらどうしましょ。

針刺してるところちくちくしますよ~って言われましたが、それも感じず。

2種類目の途中で左上あたりの視界がぼやけたので、素直に目を閉じ眠りの世界へ…。

術後

意識が戻ったのはたぶん手術室を出た直後でした。起こされたというより目覚めた感じ。声かけられた気もしなかった。

そのとき既に母が隣にいたのですが、母としては合流したらもう私は目を開けていたそう。

母には手術が終わったときと手術室を出るときの2回連絡があったそうです。

私が出てくるのを待っている間に取り出した腫瘍を見せられたとのこと。私は結局現物見てない。

エレベーターに乗せられた覚えはうっすら。

病室に戻ったのはなんとなく分かりました。誰が連れて帰ってくれたんだろう。

気づいたら人工呼吸器も外れていて、両膝下には着圧ソックスの上から血栓予防のフットポンプが付いていました。しゅぽしゅぽ。

人工呼吸器にはちょっと怖いイメージがあったので気づく前になくなってて助かった。

最初は10分に1回くらいのペースで看護師さんが体調チェック。体温と血圧、あとお腹に聴診器当ててたような?

電気毛布みたいなのかけてくれていたのですが、途中で何も反応していないのに暑がってることに気づいてくれたのか、ブランケットのみにしてくれました。体温高かったのかな。

あと背中に消毒液がついているとのことで拭いてくれたのですが、結構全面につくんですねあれ。あとで見たら手首のタグにもついていました。

しばらくしたら、「次からはもう少しお時間おいてからきますね〜」と聞こえ、酸素マスクが外されました。そもそもマスクしてたのね私。側から見たら痛々しそうな姿。

あと左手についてた機械も2種類取られました。酸素量測ってたのかな。

婦人科系の手術を受けた人は吐き気を覚えやすいのでそんなことがあればナースコールを!と言われましたが、しばらくはそんなこともなく。

麻酔が切れていなかったのか変なテンションになっていたのか、母にスマホを渡してもらい、いろんな人に連絡し、Twitterも更新してました。仕事のメールさえ見てしまった。これはやってしまった。

ちなみにこのときこんなTweetしてました。テンション高め。

でもそのあとはそんな元気も出ずうつらうつら。

どうやらお隣の空きベッドに新入りさんがいらしたようです。騒がしさを感じつつおやすみなさい…。

医師たちの訪問

夕方くらいに突然「麻酔科の回診でーす!」という声が聞こえ、勢いよくカーテンが開いたかと思うと白衣がずらり。

大病院の大名行列だ!!

偉そうなドクターのありがたいお話をぼんやり聞いて、またすやすや。

夕方くらいに腹部全体、特に左側 (左に腫瘍があったから?) 、右肩に痛みが。

事前に自分で検索した限り、肩の痛みはお腹にガスを入れたかららしい。攣るかと思った…。

さすがにつらくて完全に目覚めたので看護師さんに訴えたところ、血圧も上昇しているとのことで痛み止めの点滴をしていただくことに。

でもこれが時間かかる上に効かない…。2種類も試してもらったのに…。

背中用のクッションお借りして、体勢変えてみましたが無意味。

苦しんでいると担当医が。

「卵巣は両方とも綺麗に残っているから安心してねー」

ありがとう先生!

そういえば外来ではいつも白衣でしたが今はスクラブですね!手術室ではどんな格好しているか気づかなかったけどスクラブ姿素敵!痛みを忘れる束の間の幸せ!

あとやたらと担当医は人工呼吸器による喉の痛みを心配してくれました。

退院まで咳き込む日が続いたのはきっとこの呼吸器の管を通したせいだ。どこかに掴まって覚悟を決めないと咳も出来ない状態でした。

しばらくしたら主治医登場。メガネ姿。こちらは白衣。ビジュアルイメージは思い出せるのに、何話したかは覚えてない…。

ただちょうど点滴が切れた音がしたので、主治医がナースコールをぽちっとしてくれました。実は入院中にナースコール使ったのこれが最初で最後。あんまり手がかからない患者でした。えっへん。

あとたぶんこのときが母と主治医のきちんとした初対面。術後になってしまった。そしてこれが主治医がかっこいいことに母が気づいて喜んでしまった瞬間。笑

そのあと消灯直前にちょっと吐き気に近いものを感じたけど、そもそも胃の中空っぽじゃないのかなとか冷静に考えてました。

少し音がするフットポンプが煩わしく感じ始めたけど、翌朝には外してもらえるはずだし浮腫みも取れる!と思い直して、新入りさんのひどいいびきの中ですぐすやすや。

手術当日はこんな感じで寝たきりのまま終了。

続く…

入院中のお話③ 手術翌日
今回も手術関連のお話。このブログの方向性が見えなくなってきました…。手術に至るまでのお話
 
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